大豆から作ったスープとは？

月見草油というのは、
(財)日本健康・栄養食品協会（JHNFA）が

安全性などの規格基準を設けている
健康補助食品の1つです。

具体的には、アカバナ科に属する
月見草の種子から採取した油を

食用に適するように処理した
食用月見草油を含有する食品のことをいいます。

デルマタン硫酸というのは、
皮膚や血管などに多い、ムコ多糖の一種で、
コラーゲンをたばねて肌などの弾力を保つ働きをしています。

このデルマタン硫酸は、
細胞の新陳代謝（ターンオーバー）や、
保水力を高める作用もあるとされていることから、
美肌につながるサプリメント成分としても人気が高いです。

酵母食品というのは、
(財)日本健康・栄養食品協会（JHNFA）が

安全性などの規格基準を設けている
健康補助食品の1つです。

具体的には、
食用酵母（ビール酵母、パン酵母、乳酸母）の菌体を

乾燥酵母（水分8％以下）換算で、
50％以上含む食品のことをいいます。

また、たんぱく質20％以上、
ビタミンＢ1（チアミン）5㎎％以上、
ビタミンＢ2（リボフラビン）1.5㎎％以上、
ナイアシン（ニコチン酸アミド）15mg以上を含有しています。

大豆から作ったスープというのは、
厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可する
トクホ（特定保健用食品）の商品名で、

具体的には、明治製菓が商品化した
乾燥スープのことをいいます。

大豆から作ったスープの1日目安量は、
1袋（15g）とされています。

なお、大豆から作ったスープは、
次のような内容の表示許可を取得しています。

⇒　「血清コレステロールを低下させる働きのある大豆たんぱく質を原料にし、
　　　摂取しやすいように工夫してあるので、コレステロールが高めの方に適する」

大豆レシチン食品というのは、
(財)日本健康・栄養食品協会（JHNFA）が

安全性などの規格基準を設けている
健康補助食品の1つです。

具体的には、
大豆から分離し食用に適するようにした混合脂質で、

リン脂質を50％以上含有し
大豆由来以外の成分を含有しない食品のことをいいます。

ただし、リン脂質中のホスファチジルコリン含量は、
10％以上とされています。